下関の整体です 45.あなたの身体をもっと流す方法 ⑩筋肉をサポーターにするって何?
ななかの山田です。
いつもななかのブログをご覧戴き、
本当に有難うございます。
世の中には、
『向き不向き』って
言葉があります。
どうしてこんな事?
と思われたでしょう。
ご存知かと思いますが、
今、自民党菅首相の
『言い間違え』に
自民党内が頭を抱えている
そうです。
誰でも言い間違えは
あると思いますが、
この方は答弁が
全く安定しておらず、
リーダーとしての
発言力に問題ありと
されています。
このままこの状況が
続けば、政権運営の
不安定要因のトップにも
なり兼ねない。
菅さん、
もう少し落ち着いて
お話ししましょうよ。
さて。
45回目の今日は、
【あなたの身体を
もっと流す方法】
⑩筋肉をサポーターに
するって何?
と題してお送りします。
『筋肉をサポーターに?
なんだそれは?』って
思われた方も
いらっしゃるかと
思います。
これは別に運動のススメ
ではありませんので
ご心配なさらずに。
でも運動を否定している
わけでもありません。
運動が好きな方は
そのまま続けて
構いません。
しかしここでは
普段運動出来ない方にも
良い方法がありますので
ご紹介します。
一般に老化は
足腰から始まると
言われています。
確かにそうです。
ついこの前まで元気に
歩いていたおばあちゃんが
ちょっと転げて骨折した。
1ヶ月ちょっとの間、
動かなかっただけなのに
身体が弱ってしまい、
歩けなくなった‥‥。
こんな事本当に起こります。
つまりは、
足腰を鍛えておけば、
老化は遅らせられるし、
怪我をして動けなくなった
時も、怪我をしたところを
極端に使わなければ
極端に弱ったりしないと
言う事ですよね。
これは嬉しい事ですね。
腰が曲がったり
猫背になったりするのは、
身体という水風船が
いびつになっている状態。
もし骨格や筋肉を正しい位置に
おく事が出来れば、
水風船は良い形のまま
存在できるはずなんです。
例えば座る時。
骨盤の位置を意識して
座ってみて下さい。
肛門、つまり
後ろ側に荷重すると
骨盤後傾と言って、
後ろに倒れた状態で
座る事になります。
そうではなく、
太ももの付け根、
つまり坐骨部に
荷重すると
骨盤前傾で
座る事が出来、
身体は安定します。
そして太ももの内側に
力が入るので更に
良姿勢を保てます。
こうして正しく座ると
肛門が座面につく事は
ありません。
姿勢が安定していると、
腰や背中の筋肉と
お腹の筋肉が拮抗し、
前後のバランスが
取れている状態です。
良い姿勢をしているだけで、
腹筋活動が起こるので、
自然と腹筋は鍛えられると
いうわけです。
これはアウターの
腹直筋だけでなく
一番重要な腹横筋という
インナーマッスルも動くので
自ずと後ろの多裂筋という
腰を支える筋肉も同時に
動きます。
腰と股関節を支える為の
筋肉は、腸腰筋と多裂筋。
この2つがバランスよく
働く事で、腰痛なんて
起こるはずがないのです。
そしてこれらと同時に働くのが
腹横筋だったり、
骨盤底筋群だったり、
横隔膜だったりします。
こうして腰回りを
しっかりとサポートする事で
我々は身体を支えています。
又、これらの筋肉が正常に
動いていれば内臓機能も
正常に保たれます。
これが歪みのない
身体です。
そして体液循環も正常に
働くので我々は快適に
過ごす事が出来ます。
今日はこの辺で。
健康な身体は自分で勝ち取るもの。
46回目の明日は、
【循環を良くする
身体のメンテナンス法】
①間違いだらけの
健康イメージ
と題してお送りします。