下関の整体です 34.ゆがみやよどみがみるみるなくなるエクササイズ ⑪ふくらはぎの運動で色んな体液が流れ出す!
ななかの山田です。
いつもななかのブログをご覧戴き、
本当に有難うございます。
ちらちらと
降ってきましたね‥‥。
今夜あたり積もるんでしょうか?
ちょっと前の話し。
暖冬過ぎてお酒が
出来ないって頃が
ありました。
寒い北の国での事。
気温が下がらないから
お酒の発酵が
進みすぎて
しまうのだとか‥。
でもそれは
そんなに昔の
事ではないのに‥。
で、今は北国の
地元の人たちが
怖がるほどの積雪。
地球の気候は
今、目まぐるしく
変わってきてますね。
そこにコロナ禍。
いったい
どうなるのでしょうか。。
さて。
34回目の今日は、
【ゆがみやよどみが
みるみるなくなる
エクササイズ】
⑪ふくらはぎの運動で
色んな体液が流れ出す!
と題してお送りします。
昨日のお話しで、
ふくらはぎの重要さが
ご理解戴けたかと
思いますが
如何だったでしょうか?
『ふくらはぎは、
心臓に向けて血液を
戻すポンプの働きを
している』のですが、
仕事中にふくらはぎの
運動と称しての
屈伸運動をするわけにも
いかないですよね?
オフィスワークって、
椅子に座ったまま
2時間とか平気で
やっちゃう方も
少なくないと思います。
でもそれって本当に
『最悪』ですから。。
足はむくむは、
腰は痛くなるわで
身体には本当に良くない
姿勢です。
おまけに鼠径リンパにも
悪影響があるのですから。
でも座ったままでも
足がむくまない方法って
ないのかな?
そう考える方も
少なくないのでは?
そんな時、有効な方法が
あります。
それは、
足指を動かす事です。
ふくらはぎの筋肉の内、
腓腹筋、ヒラメ筋は
踵に付着しますが、
それ以外は
内外それぞれの
くるぶしの後ろを通り、
足の指まで通っているから。
足の指運動は、
オフィスだけでなく、
日頃からしっかり
動かす事で、
正しく歩く事が
出来るようにもなります。
我々が歩くとき、
実は足指って結構
動いています。
床を『ギュッ』と
掴むように働きます。
これがあるとないとでは、
歩行時の安定性や、
蹴り足の推力に
大きな差が出ます。
エクササイズの時は、
ゆっくりと大きく
動かす事がコツです。
1.足の指体操
『体循環を改善し、
身体をしゃっきりさせる!』
①足裏を床に付けたまま
踵を中心に足の指を
大きく外側へ開き、
4秒間息を吸う。
この時同時に
足指を握り込む。
②足の指を内側へ閉じ、
4秒間息を吐く。
この時同時に
足の指を開く。
③これを3回程度行う。
たったこれだけです。
足の指が動かなくなると、
歩く事が苦手になる傾向が
あります。
当院にいらっしゃる患者様にも
足の指の運動の大切さは
必ずお伝えします。
色々と申しましたが、
ふくらはぎを動かす
一番の対策は、
矢張り『歩く事』。
これに勝るものは
ないでしょう。
機会があれば
30分以上歩いてみて下さい。
今日はこの辺で。
健康な身体は自分で勝ち取るもの。
35回目の明日は、
【ゆがみやよどみが
みるみるなくなる
エクササイズ】
⑫1時間に一度、
自分の姿勢チェック!
と題してお送りします。