下関の整体です【第4章】シーン別の靴の処方 3.糖尿病患者のための靴 《その4》糖尿病患者が靴を履く際の注意点とは?
ななかの山田です。
いつもななかのブログをご覧戴き、
本当に有難うございます。
おはようございます。
朝から暴風雨です。
明日まではこんなお天気が
続くのだとか。。。
屋久島では
1時間に120mmもの
雨が降ったそうです。
ずいぶん昔ですが、
以前勤めていた会社の
社内旅行で屋久島に
行きましたが、
その時も悪天候が続き、
3日滞在予定が結局は
6日間居ましたから。
船も飛行機も出せず、
ずっと空港待機か
宿に居ましたもんね。
屋久島は降雨量が
ちょっと半端ないです。
良い所でしたけどね。。
さて。
76回目の今日は、
【第4章】
シーン別の靴の処方
3.糖尿病患者のための靴
《その4》
糖尿病患者が靴を
履く際の注意点とは?
と題してお送りします。
☆靴の中を毎回確認する
糖尿病患者さんで、
知覚神経障害が
ある人の場合、
異物が入っていても
気が付かず、そのまま歩行し、
傷が出来る場合があります。
そのため、
知覚神経障害が
ある患者さんには、
靴を履く度に
靴の中までチェックして
もらう必要があります。
靴を履く前には異物が
入っていないか必ず
チェックする習慣を
身に付けるように
指導すべきでしょう。
場合によっては家族や
介護者の協力が
必要となってきます。
☆履き方も重要
靴の適合が重要で
あると綴りましたが、
同様に重要なのが
その履き方です。
足にあった靴を
履いていても
甲の留めが緩いと
明日が靴中で
前方に移動し、
足趾の接触や
踵部の靴擦れが起こり、
傷が出来ている場合が
あります。
適合だけでなく、
履き方まで指導する
べきでしょう。
☆靴下
足を清潔に保つために、
靴下を毎日変えることも
重要です。
その際、血液などが
付着していないか
チェックする事で、
傷の早期発見にも
繋がります。
足尖部に縫い目がないものや、
下腿部の締め付けが弱いものなど、
糖尿病患者さん向けの靴下も
市販されています。
今日はこの辺で。
健康な身体は自分で勝ち取るもの。
77回目の明日は、
【第4章】
シーン別の靴の処方
4.透析患者のための靴
《その1》
透析患者特有の
足にまつわる問題点とは?
と題してお送りします。