下関の整体です ぎっくり腰は急性?慢性?

2020/01/15 サロン情報ブログ
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ななかの院長、山田です。

 

 

いつもななかのブログをお読み頂き

本当に有難うございます。

 

 

1月も半分終わってしまいましたね。

この前お正月を迎えたと思ったらもう‥

早いですね。あっという間です。

 

 

さて。

 

 

本日のテーマ 【ぎっくり腰】

それはそれはいきなり襲い掛かってきます。

実は私も経験があります。

当時私はほぼ毎日トレーニングに

明け暮れてれておりました。

ほとんど毎日。筋トレ主体で。

パワーリフティングをしていた私は、

ベンチプレス、ハイクリーン、ラットプルなど

徹底的に背中を鍛えまくっていたのですが、

ある日ベンチプレスを120キロぐらいまで

した後、ラットプルで60キロまで追い込んで

背中がバキバキのまま家族と福岡へ。

ホテルについてベッドに寝ころんだ私は

かつて経験した事のない激痛に見舞われました。

 

 

そう。

 

 

奴がやってきたのです。

【ぎっくり腰】という悪魔が!

それはもう言葉になりませんでした。

 

 

 

シャワーでお湯を出して温めましたが

効果はなく‥。

しかし私はここで私は部屋にマッサージャーが

ある事に気付きます。

「期待は出来ないがやってみよう」

そう思い背中に当てて作動させます。

でもそう簡単には効果が出るはずも

ありません。

 

 

が!

 

 

5分ぐらい経った頃でしょうか。

段々と背中全体が弛んできて

腰が楽になってきました。

 

 

そうです。

私はトレーニングで背中を追い込んだ結果、

【ぎっくり腰】という悪魔に襲われたのです。

その後はまだ完全ではないにしても、

発症した直後の激痛ではなくなりました。

翌日の車の運転も問題なく出来ましたしね。

 

 

と、これは私が経験したぎっくり腰の

ほんの一例です。

中には腹筋が原因の方もいらっしゃるし

大腰筋や腰方形筋という腰部の筋肉が

原因の方もいらっしゃいます。

 

 

原因は様々ですが、私が臨床で出会う

患者様のほとんどは【慢性的な全身疲労】が

原因の方だと言う事です。

ここに痺れなどの神経症状が加わった時点で

それは【ぎっくり腰】ではないと思ってます。

 

 

ある程度痛みがとれた後は、

股関節や背中のストレッチを指導させて

戴きながら、少しずつ体を動かしながら

姿勢のチェックをさせて戴いてます。

その点で、この【ぎっくり腰】自体は

1~3回で治ってしまうものかも知れません。

 

 

ただ【慢性的な全身疲労】は、

身体の各所に影響を与えているはずなので

きっちり整えて戴きたいですね。

でないと再発しますよ。

 

 

痛くても我慢するのが美学と思うのは間違い。

慢性疲労や慢性疼痛の始まりはこういった

ところからなのかも知れません。

 

 

 

では今日はこの辺で。