下関の整体です そもそも筋膜って? その④
下関の整体、腰痛専門整体院~ななか~ 院長の山田です。
今日も元気に営業しています。よろしくお願いします。
あらためて、おはようございます。
昨日は日曜日でしたから月が変わったという感じがなかったです。
さあ、9月に入りましたね。
2019年も2/3終わっちゃいましたよ。
早いものです。
すっかり涼しくなって秋の訪れを感じます。
これから段々と日没も早くなるので、日射量も少なくなる。
うちの太陽光発電が仕事しなくなるなあ‥。
さて。
先日から【筋膜】についてお話を続けておりますが、
皆様のご理解は戴けてるでしょうか?
この【筋膜】については、色んな書籍が出版されており、
どれをみたらいいのか判らないと思います。
実際、私もどの本を買おうかなって迷いました。
ただ基本を押えようとするなら、その【筋膜】の流れがどういったものかを
知る事から始めると良いです。
【アナトミートレイン】って書籍があります。
ほとんどの治療家の先生方は、これに目を通していらっしゃるのでは
ないかと思います。なにせ【筋膜のライン】について述べられていますので。
私自身もこの書籍に目を通してから、色んな勉強会に参加しました。
今や【筋膜】という存在は知ってて当たり前の世界になっています。
だからこそ患者様の立場である皆さんもある程度【筋膜】を知ってて
欲しいと思います。(わざわざ本を買わなくても良いですけどね。)
【筋膜】の役目は【結合組織】だと言いました。
と言う事は、何かと何かが結びついていると言う事です。
そこは大事なところなのですが、それが強過ぎると問題が生じます。
そうですね。【疼痛】です。組織間では結合しててもある程度の
動きの自由度が必要。【滑走性】と言います。
神経や血管は、筋肉の間を縫うように走行しています。
例えばどこかの筋肉の緊張による筋膜癒着によって、
それらの脈管系が絞扼障害を起こした場合、
(絞扼:締め付けられる事、動きを止められる事)
その為に滑走不全がおこり、痛みが出ます。事、神経はその影響を
非常に受けやすいのです。締め付けられただけではそうでもないですが、
そこから伸ばされると神経にとっては辛いのです。
【坐骨神経痛】とか神経痛っていう名前が付くものは
大体がそういうことです。
では今日はこの辺で。
いつもななかのブログをお読み頂き本当に有難うございます。