下関の整体です そもそも筋膜って? その④

2019/09/02 プライベートブログ
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下関の整体、腰痛専門整体院~ななか~ 院長の山田です。

 

今日も元気に営業しています。よろしくお願いします。

 

あらためて、おはようございます。

 

昨日は日曜日でしたから月が変わったという感じがなかったです。

さあ、9月に入りましたね。

2019年も2/3終わっちゃいましたよ。

早いものです。

すっかり涼しくなって秋の訪れを感じます。

これから段々と日没も早くなるので、日射量も少なくなる。

うちの太陽光発電が仕事しなくなるなあ‥。

 

 

さて。

 

 

先日から【筋膜】についてお話を続けておりますが、

皆様のご理解は戴けてるでしょうか?

 

 

この【筋膜】については、色んな書籍が出版されており、

どれをみたらいいのか判らないと思います。

実際、私もどの本を買おうかなって迷いました。

 

 

ただ基本を押えようとするなら、その【筋膜】の流れがどういったものかを

知る事から始めると良いです。

【アナトミートレイン】って書籍があります。

ほとんどの治療家の先生方は、これに目を通していらっしゃるのでは

ないかと思います。なにせ【筋膜のライン】について述べられていますので。

私自身もこの書籍に目を通してから、色んな勉強会に参加しました。

 

 

今や【筋膜】という存在は知ってて当たり前の世界になっています。

だからこそ患者様の立場である皆さんもある程度【筋膜】を知ってて

欲しいと思います。(わざわざ本を買わなくても良いですけどね。)

 

 

【筋膜】の役目は【結合組織】だと言いました。

と言う事は、何かと何かが結びついていると言う事です。

そこは大事なところなのですが、それが強過ぎると問題が生じます。

 

 

そうですね。【疼痛】です。組織間では結合しててもある程度の

動きの自由度が必要。【滑走性】と言います。

神経や血管は、筋肉の間を縫うように走行しています。

 

 

例えばどこかの筋肉の緊張による筋膜癒着によって、

それらの脈管系が絞扼障害を起こした場合、

(絞扼:締め付けられる事、動きを止められる事)

その為に滑走不全がおこり、痛みが出ます。事、神経はその影響を

非常に受けやすいのです。締め付けられただけではそうでもないですが、

そこから伸ばされると神経にとっては辛いのです。

【坐骨神経痛】とか神経痛っていう名前が付くものは

大体がそういうことです。

 

では今日はこの辺で。

いつもななかのブログをお読み頂き本当に有難うございます。