下関の整体です【第20章】食わず嫌いのあなたに 耐性と身体依存 【2項】快感をめぐって:量や回数で快感が戻れば耽溺の元です 《その1》快感の仕組み

2021/12/30 痛みの考え方
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ななかの山田です。

いつもななかのブログをご覧戴き、

本当に有難うございます。

 

 

昨日で仕事終わりでしたが、

なぜか今日もお店の

パソコンの前に座ってます(笑)

 

ブログの更新は、

明日までします。

 

新年は4日からの

営業とともに

また綴ってまいります。

 

皆さんのお役に立てる

何かを綴っていければ

良いと思いますが、

最近はかなり専門的な

内容になってしまってて、

ご興味をそそらない

事になっているかも

知れません。

 

出来るだけ、

皆さんにとって

ためになる内容で

綴っていこうと

思いますので

ななかのブログを

今後ともよろしく

お願い申し上げます。

 

ではまた明日。

 

 

さて。

 

 

223回目の今日は、

【第20章】

食わず嫌いのあなたに

耐性と身体依存

【2項】

快感をめぐって:

量や回数で快感が

戻れば耽溺の元です

《その1》

快感の仕組み

と題してお送りします。

 

 

我々は、

食欲(飲む/食べる)や

性欲が満たされると、

中脳腹側被蓋野から

側坐核に投射されている

ニューロンからドーパミンが

側坐核に放出されます。

 

日常生活/行動での快感は

毎回同じだと減少し、

飽きが来ます。

 

つまり、日常行為

(食欲、性欲)での

ドーパミン産生は、

慣れにより低下するのです。

 

これが習慣化、適応、

順応であり、

日常行為での快感は

新鮮さや意外性という

要素が重要なのです。

 

最初はドーパミンが出ますが、

繰り返すと最初ほど

出なくなるのです。

 

 

美味しいものでも、

それが毎日だと飽きます。

 

あまりに美味しくて

3日間連続でつい食べて

しまったが、

4日目には飽きてきた

というのがこれに

相当します。

 

この場合、

食べる量を増やしても、

美味しさや快感は

やってきません。

嫌になる一方でしょう。

 

しかし、暫く休止すると

新鮮さが戻ってきて、

快感が増すのです。

 

一方、addictionを

起こしうる物質では、

繰り返しても飽きることがなく、

いつも同じ量のドーパミンが

放出されます。

 

もし慣れてきた場合には、

量を増やせば快感は

元に戻ります。

 

こうした作用の

とくに強い物質が

法律で麻薬に

指定されているのです。

 

ある刺激により

ドーパミンが出て

『快』を感じたとしましょう。

 

すると、脳は同時に、

『その刺激により

快感が得られる』と

学習(記憶)します。

 

記憶するので、

快を求めてその刺激を

繰り返すようになります。

つまり、

エスカレートしてきます。

 

もし、

覚えていなければ、

快を感じたことを

忘れているから

とくに繰り返す

結果とはならないので、

エスカレートしません。

 

耽溺とは、

その刺激を求めて

行動する状態であり、

エスカレートした状態を

言います。

 

逆に不快となる場合は

避けるようになり

繰り返さなくなるのです。

 

これら快・不快の記憶と

想起の場合は、

中脳腹側被蓋野、

側坐核、扁桃体、海馬、

前頭葉前部の皮質や

帯状回前部です。

 

《まとめ》

快を感じても記憶されなければ

繰り返すことはない

  ↓

何処かで記憶されるので

繰り返す

  ↓

★動物は、本能的に切り返す

★ヒトは、本能的な行動を

前頭葉で意識的に抑制

しているが、抑制が

外れがちになって繰り返す

 

 

今日はこの辺で。

健康な身体は自分で勝ち取るもの。

 

 

224回目の明日は、

【第20章】

食わず嫌いのあなたに

耐性と身体依存

【2項】

快感をめぐって:

量や回数で快感が

戻れば耽溺の元です

《その2》

行動の強化

と題してお送りします。