下関の整体です 【第9章】開けゴマ!痛みの伝達門の開閉:ゲートコントロール 【1項】痛みの伝導路 《その1》痛みについて:どうしてデカルトが登場するの?
2021/08/23
痛みの考え方
ななかの山田です。
いつもななかのブログをご覧戴き、
本当に有難うございます。
菅総理の地元である
横浜市の市長選で、
総理自身が全面支援を
打ち出した
前国家公安委員長の
小此木八郎氏が破れ、
政権に激震が走った。
このニュースが
何を意味するか。
首相への拒否感だと
言う方すらいます。
本当にこのままでは
菅政権は危ないですね。
だからと言って、
自民党以外の党には
日本をまともに舵取り
出来るとは思わないし。
これから日本は
どうなっていくのか‥‥。
さて。
94回目の今日は、
【第9章】
開けゴマ!
痛みの伝達門の開閉:
ゲートコントロール
【1項】
痛みの伝導路
《その1》
痛みについて:
どうしてデカルトが
登場するの?
と題してお送りします。
『わが思う、
ゆえに我あり』
とは、17世紀
フランスの哲学者
デカルトの言葉です。
哲学いうと、
人間とは何か?とか、
思想と人生の
根本的なあり方などについて
思索にふけるイメージが
強いですが、
当時の哲学者は、
数学や医学についても
かなり探求しています。
そう言われてみれば、
人間を考える観点には、
心と体の双方が必須であり、
体(身体)の機能は
医学の領域ですよね。
現代の哲学の講義で
神経回路はあまり‥‥
というか、
全然出てこないので、
当時と現代の哲学者では、
違いがあるのでしょうね。
この章では、
デカルトの痛みに
対する概念から、
『ゲートコントロール』
という理論について
綴ってまいります。
今日はこの辺で。
健康な身体は自分で勝ち取るもの。
95回目の明日は、
【第9章】
開けゴマ!
痛みの伝達門の開閉:
ゲートコントロール
【1項】
痛みの伝導路
《その2》
デカルトの痛みの概念
と題してお送りします。